HWSのモデルガンのCOLT M1860 ギャンブラーズ モデル ゴーストブラックモデルのショート＆ベリーバレル付属 。このモデルは、バレル・シリンダー・バックストラップ・トリガーガードはブルーブラック仕上げ、フレーム・ローディングレバーはケースハードン仕上げの素晴らしく美しいスタイルを持つ。さらにM6インチ相当のショートバレルと3インチ相当のベリーバレルの両銃身が付属していて、出荷時はショートバレルであるが、ベリーバレルに付け替えてスーパーショートモデルのベリーモデルも楽しむ事が出来、当時の酒場のポーカーテーブルを生業としたギャンブラー御用達の懐銃を愛でる事が出来る。
実物のコルトM1860アーミーは1860年〜73年の間約20万丁以上製造された大型パーカッションリボルバー。44口径、6連発、スタダードタイプは優雅な曲線の8インチ銃身、特徴的な段差のあるリベイテッド・シリンダーなどで知られている。ショートバレルは約6インチ、ベリーショートバレルモデルはアウターバレルを約半分以下のの3インチほどに切り詰めたスパーショートモデルだ。このハートフォードモデルは、その魅力あるフォルムを余すところ無く再現。フレームやローディングレバーは美しく手作業で1丁1丁手作業で丁寧にケースハードン処理が仕上げられており、ブルーブラック処理を合わせ、メーカーカスタムとしては突出して美しい仕上がりでこの倍の価格でも納得できる出来栄えである。
仕様・・・全長220〜295ｍｍ、重量560〜646ｇ、フレーム・ケースハードン、フル・フルーテッドシリンダー、バレル・HW樹脂（カルプ2210B）、トリガーガード真鍮製、ハンマー・トリガー・バックストラップ・ローディングレバー等亜鉛ダイキャスト製、アイボリータイプツーピースグリップ、5ｍｍキャップ火薬仕様、装弾数6発、メーカー希望小売価格税別37,000円。
さてM1860は南北戦争でも使用された銃で、44口径・6連発・8インチ銃身だ。当時の軍より、COLTサードモデルのドラグーンをより軽く、バランスの良い物と要望され製作されたものがM1860で、パーカッションリボルバーでは3番目の生産数となるHITモデルとなった。